ブルーベリーを赤ちゃんの離乳食に取り入れるときのポイント

抗酸化力や目に良い効果などがよく言われるブルーベリー。

自分の赤ちゃんにも早く食べさせてあげたいと思いますよね。

赤ちゃんの離乳食にブルーベリーを取り入れるときのポイントをまとめてみました。

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フルーツの離乳食

そもそもフルーツの離乳食はどのように与えればよいのでしょう。

フルーツは割と早い段階で離乳食として赤ちゃんにあげられる食べ物とされています。

フルーツは離乳食期に食べられる安全なスイーツとしてのメリットがあります。

野菜やお粥などの離乳食ではなかなか甘みに乏しく、赤ちゃんも食べてくれないということもあります。

そんなときに、フルーツの甘みは赤ちゃんの食欲を増進させてくれるポイントとなります。

ただし、フルーツはアレルギーの可能性があったり、強い酵素を持っている物があるなどの問題もあります。

さらに栄養的にも、他の食物から得られるものもあり、下痢や虫歯の原因となるリスクもあるので、離乳食初期から積極的にあげるべきではないとされています。

ブルーベリーのメリット

そんなフルーツの離乳食の中でも、ブルーベリーのメリットについてみていきましょう。

ブルーベリーには食物繊維が豊富で低カロリーという特徴があります。

果物を離乳食に取り入れるとカロリーオーバーとなってしまったりすることがありますが、ブルーベリーはバナナの半分ほどのカロリーしかないので、安心です。

また、豊富な食物繊維が赤ちゃんの便通を助けてくれます。

離乳食期にはどうしても便秘になってしまう場合がありますが、そんな赤ちゃんの便通を助けてくれるのはブルーベリーです。

また、ブルーベリーはアレルギーリスクがリンゴやバナナなどと比べて高くありません。

全く無いというわけではないので、はじめて上げる場合などは少しずつあげて様子をみることは大切です。

しかし、マンゴーなどのように強い酵素を持っているということもないので、安心して食べさせられます。

ブルーベリーの離乳食レシピ

ブルーベリーを離乳食として与えるときにまず気をつけるのは、ブルーベリーは粒の大きさ的に喉に詰めやすいということです。

赤ちゃんにあげるときは潰したり小さく切って与えるようにしましょう。

また、はじめてブルーベリーを食べさせるときは加熱してから与えると食べやすくなります。

細かく刻んだブルーベリーを煮ることで、ジャム状にしてあげると酸味も抑えられ、消化もしやすくて食べやすくなります。

ジャム状にすると食べやすくなりますが、砂糖は厳禁です。

砂糖は甘みが強すぎて、赤ちゃんの味覚形成にあまりよくありませし、虫歯のリスクも高くなるので、成長するまでは与えないようにすることが大切です。

ブルーベリーの自然な甘みで味覚を育ててあげましょう。

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