ブルーベリーに減量効果?ダイエットへの活用法とは

目の健康をはじめ、様々な健康効果があるブルーベリーですが、減量効果もあるのでしょうか。

ブルーベリーがダイエットに活用できるのか、減量効果について解説します。

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ブルーベリーの糖質と食物繊維

ブルーベリーは果物の中でも糖質は少なく、食物繊維はトップクラスとなっています。

このことによってGI値の低い食品に分類され、ダイエットなどで減量効果があるとされる食品です。

GI値とはグリセミック指数とも言われて、炭水化物が糖に変わるまでのスピードを表しています。

GI値が高い食品は、食べるとすぐに糖として吸収されるので、血糖値が上昇しやすく、GI値が低い食品は血糖値があがりにくい食品となります。

また、ブルーベリーに含まれる豊富な食物繊維には腸の運動を促進したり、善玉菌を増やして悪玉菌を減らすなど腸内環境を整える効果もあります。

それによって老廃物が溜まりにくくなることによる減量効果も期待できます。

ブルーベリーをうまく食事に取り入れることでダイエットにつなげることができます。

ダイエットへの活用法

GI値が低いブルーベリーはどのようにダイエットに活用できるのでしょう。

人間の体は血糖値が低い状態から、急に血糖値があがると、脂肪をためこもうする傾向があります。

これは、低血糖のときに飢餓状態だと判断して、なるべく栄養を体内にためておこうという本能があるからです。

逆にいうと、血糖値の急上昇を抑えることができると脂肪をためにくい体にすることができるということです。

つまり、血糖値の下がったときにはGI値の低いブルーベリーを食べることで急激な血糖値の上昇を抑えて脂肪をためにくい体にすることができます。

ブルーベリーをダイエットに活用するには、朝食や間食などで、血糖値が下がっている状態の食事に活用します。

ブルーベリーダイエットの注意点

手軽に出来るブルーベリーの減量法ですが、注意点もあります。

ブルーベリーダイエットをするときは、1日のカロリーを制限することも大切です。

ブルーベリーは低GI食品なので、脂肪になりにくい体質にすることができますが、食べ過ぎればカロリーオーバーとなりやはり糖が脂肪になってしまいます。

特にドライブルーベリーを使うときは注意が必要です。

ブルーベリーはなかなか生のものを手に入れることは難しいのでドライフルーツを使うこともありますが、ドライブルーベリーは加糖されているものもあり、カロリーが高くなっています。

なるべく無糖のものを選ぶようにしましょう。

生のブルーベリーが手に入りにくいときには、冷凍のブルーベリーを選んでもよいでしょう。

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