生のブルーベリーの日持ちとは?長くもたせる保存方法

家庭菜園でブルーベリーを育てると生のブルーベリーを手軽に食べることができます。

すぐに食べる場合は問題ありませんが、生のブルーベリーは収穫後どれくらい日持ちするのでしょう。

ブルーベリーの日持ちや保存方法について説明します。

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収穫期間が長いブルーベリー

ブルーベリーは収穫期間が長い果物です。

1本の木でも1ヶ月くらいかけて全ての実が熟していきます。

複数の木を育てていると、2~3ヶ月くらいの期間収穫できるので、生のブルーベリーを長期間楽しむことができます。

しかし、数本の木では1日に収穫できるブルーベリーは10粒程度です。

ジャムを作ったり、ケーキなどのお菓子にトッピングしたりと使う場合は複数日に収穫したものを保存しておく必要があります。

生のブルーベリーはどのくらい日持ちするのでしょう。

生のブルーベリーと日持ち

ブルーベリーはバナナのように収穫後に追熟していく果物ではありません。

生で食べる場合、収穫後は乾燥を防ぐようにタッパーなどに入れたあと、冷蔵庫で保存することが望ましいとされます。

冷蔵庫で保存すれば1週間くらいは生で食べることができます。

ブルーベリーは常温で数日放置したり、冷蔵でも1週間以上経ってくると傷んできます。

傷んだブルーベリーは、カビがはえたり、ぶよぶよしていたり、切ると中の実が変色していたりします。

そのようなブルーベリーは食べないようにしましょう。

ブルーベリーの保存方法

ブルーベリーを長期保存する場合、ドライフルーツにするか冷凍にすることになります。

ブルーベリーは冷凍にすることで果皮の細胞が壊れ、ポリフェノールの一種、アントシアニンが生のブルーベリーに比較すると圧倒的に摂取しやすくなるので、冷凍保存がおすすめになります。

ジャムなどで大量のブルーベリーを使う場合は、収穫したブルーベリーを十分な量がそろうまでは冷凍保存しておくとよいでしょう。

また、ジャムではなくともヨーグルトやスムージーに入れるといった食感をあまり求められないような食べ方であれば、生ではなく、冷凍したブルーベリーでも楽しむことができます。

冷凍保存した場合、ブルーベリーは半年ほど日持ちがするので、家庭菜園の収穫シーズンが終わっても冷凍保存しておけばしばらくは自家製ブルーベリーを食べることができます。

また、冷凍保存以外の保存方法としてはドライフルーツやジャム、シロップ漬けなどがあります。

ドライフルーツは、1週間ぐらい天日干ししてあげると水分が抜けるので、きちんと乾燥させれば半年ほど保管することができます。

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